良品廉価⇒創業以来一貫した当店の方針です

  1. 当店は個人経営の持ち店です

    • 当店は持ち店です。地代家賃は発生しません。
    • 従業員は実質的に店主一人です。
      安売りをするためにマージンを減らす↓
      粗利が減って賃金が満足に払えない↓
      しかし、店主でもある唯一の従業員は文句も言わず、せっせと働きます。

    ◎これは大規模店には逆立ちしてもできません。

  2. 花は少量仕入れでも割高になりません

    • 花き園芸の卸取引は競売が基本であり、最近多くなった予対も競売の落札値をガイドラインとしています。
    • 複雑な思惑の絡まない花の競売は市場原理が素直に働きます。大量に商品を必要とする売参人がいると、それは相対的に受給バランスを品薄方向に振るため、落札値が高くなります。

    ◎つまり、よく言われる「大量仕入れで原価安」は絵に描いた餅です。

  3. 一樹の店主は良品が好きです

    • 切り花の仕入れは世田谷生花市場。かつては青山生花市場で仕入れていました。
    • 園芸の仕入れは、古くは荻窪園芸市場、東京植物市場、東京蘭葉市場。現在は、砧花き市場。

    ◎いずれも、その時々で出荷品質に定評のあった市場です。

  4. 捨てるのが嫌いです

    • 売れ残って捨てるのがいやなので最初から安く売ります。
    • ただし、仕入れたてから古くなるまで同じ値段で通すことはしません。
    • 花は園芸を含めて生鮮品であり、時間の経過に比例して価値が落ちてゆきます。
    • 終始、同じ値段は、かえって不公平です。
    • 初売り価格を安く設定し、かつ、時間の経過と共に値下げして行きます。

    ◎最初からの安売りは「生鮮品の特性に思い至らぬ某エセ経営コンサルタントが唱えていた的外れな経営術」に従ったのではなく、単に売り残したくないからです。

以上四項目の内の前二項目は、持ち店で個人経営の花屋が「お客さんに最も知って頂きたい事実」であり、
そして、多分、逆の条件下にある業者にとっては「お客さんに最も知られたくない、不都合な真実」です。

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